2015年1月15日木曜日

痛Monodevelopの日本語化

Unity付属のMonodevelopの代わりとしてオススメされている痛Monodevelop
これの日本語化につまずいたのでメモ

痛Monodevelopは日本語のコメントの入力ができて、後ろに画像を表示できるということで
しかも開発したのがUnityの中の人らしくその点安心

で、ここでハマってしまいました付属Monodevelopは公式が日本語データ入れ忘れたらしく自分で入れなければならないのですが、改良版である痛Monodevelopは日本語データ入れてくれているだろうと勝手に思ってました。
はい、入ってませんでした。ということで痛Monoインストールから日本語化まで

環境

2015/01/08時点
Windows 7 pro 32bit
Unity for PSM 4.3.4f(通常Unityでも同じ方法でいける...はず)

やったこと

1.http://anchan828.hatenablog.jp/entry/2013/12/23/222531よりWindows版Monodevelop.zipをダウンロード


2.解凍してフォルダを好きなところに移動

のちのちわかりやすいようにフォルダ名を変えた
私の場合C:\Program Filesにita_Monodevelopという名前で移動

3.http://www.monodevelop.com/download/より Download Xamarin Studioというボタンを押して本家Monodevelopをダウンロード

自分のPCに.NET Framework 4.0とGTK# for .NETがインストールされていなければ一緒にダウンロードしておく

4.各ソフトをインストールする。このときXamarin Studioのインストールは最後にすること


5.インストールが終わったらインストール先フォルダを開きlocaleフォルダを痛Monodevelopの\binにコピー

私の場合C:\Program Files\Xamarin Studio\binのlocaleを
C:\Program Files\ita_MonoDevelop\binへコピー

6.痛MonoDevelopを起動し、Tools -> Options... でオプションウィンドウを立ち上げLanguageをJapaneseへ変更。

ちなみに私の場合C:\Program Files\ita_MonoDevelop\bin\MonoDevelop.exeがプログラム本体

7.ソフトを再起動すれば日本語になっているはず


8.Unity起動後、Edit -> Preferences でウィンドウ立ち上げ、External ToolsでExternal Editorを痛MonoDevelopに変更


これでUnityから痛MonoDevelopを起動出来るはず

最後に

この方法だと最新版のMonoDevelopの言語を古いMonoDevelopに当ててるのでどこかで不具合がでるかもです
痛MonoDevelop自体の元のバージョンも古いので今更時代遅れかもしれないです

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