2015年11月29日日曜日

Acer ICONIA A100 ICS(android4.x) 導入 root化 ブートローダーアンロックに時間がかかった

いまさらA100を格安で手に入れたので遊ぼうとICS化しようと思ったら結構つまずいた。
まずver2だろうがver3だろうが事前にrootとる必要なし。andorid3でroot取ろうとして無駄に時間を使ってしまった。出来なかったし

参考サイト
A100にandroid4.1(JerryBean)を導入&キーボード日本語化

1.ICS純正romが乗らない。

update.zipに改名してSDカード上において、ボタン押しながら再起動して見てもドロイド君がエラーになってしまう。
原因
SDカードが駄目だった。windows上でも見れるし、android上でも認識してたがwindowsでフォーマットをしたら最後の最後にエラーが出てフォーマットできませんでしたって言われるのでSDカードを変えてみたら出来た。

2.ブートローダーアンロックが出来ない

ツールを使ってみるもfastbootの起動画面で止まる。
原因
fastbootのドライバが入ってないだけだった。
android-sdk\extras\google\usb_driverにあるandroid_winusb.infを開く。
[Google.NTx86]の下に
;A100
%SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3201
%CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3201&REV_0000
%SingleBootLoaderInterface% = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3201
をコピー
[Google.NTamd64]
; A100
%SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3201
%CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3201&REV_0000
%SingleBootLoaderInterface% = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3201
をコピー
//////////////////
ちなみにadb shellのドライバが入っていない場合は
[Google.NTx86]
; Acer ICONIA TAB A100
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3348
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3348&MI_01
[Google.NTamd64]
; Acer ICONIA TAB A100
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3348
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0502&PID_3348&MI_01
です
//////////////////
機器によってハードウェアIDが違う可能性があるのでそのときは[マイコンピュータ(win8.1はPC)]右クリック→A100を探しだして右クリック(fastbootという名前だった)→[詳細タブ]→プロパティをハードウェアIDにして確認

windows8.1でドライバをいれるときは[ファイル名を指定して実行]

[shutdown /r /o /t 0]入力

自動的に再起動するので[オプションの選択]の[トラブルシューティング]

[トラブルシューティング]→[詳細オプション]

[詳細オプション」の「スタートアップ設定]

[スタートアップ設定]→[再起動]

起動モード選択画面になるのででキーボードの[7]を押して署名無効モードで起動
(詳しくはグーグルで[windows8.1 署名なしドライバ インストール]で検索)
でいけるはず。

この端末情報少なすぎ

2015年1月15日木曜日

Visual Studio Express 2013 for Windows DesktopでUnityデバッグが使えない

Visual StudioでUnityのデバッグまで使えるツールの開発元がマイクロソフトに買収され、ツールが無料になったそうなので今更入れてみた。

だが、動かないなぜだ。といろいろいじった挙句、ぐぐったら出てきた。

Expressでは拡張機能というものが使用出来ないらしく、Unityのデバッグツールが使用できません!!

じゃあ無料じゃないじゃんお金ないよつーわけで
最近リリースしたVisual Studio Communityというものを使えばいけた。

Visual Studio Communityとは
Expressの上位版にあたる無料のソフトです。
ただし無料で使える条件が厳しく、個人での利用は有料のソフトを開発する場合でも使えますが、個人ならとりあえず大丈夫です。

ということでUnityでVisual Studioのデバッグを使いたいならVisual Studio Communityをインストールしてくださいという話でした。

痛Monodevelopの日本語化

Unity付属のMonodevelopの代わりとしてオススメされている痛Monodevelop
これの日本語化につまずいたのでメモ

痛Monodevelopは日本語のコメントの入力ができて、後ろに画像を表示できるということで
しかも開発したのがUnityの中の人らしくその点安心

で、ここでハマってしまいました付属Monodevelopは公式が日本語データ入れ忘れたらしく自分で入れなければならないのですが、改良版である痛Monodevelopは日本語データ入れてくれているだろうと勝手に思ってました。
はい、入ってませんでした。ということで痛Monoインストールから日本語化まで

環境

2015/01/08時点
Windows 7 pro 32bit
Unity for PSM 4.3.4f(通常Unityでも同じ方法でいける...はず)

やったこと

1.http://anchan828.hatenablog.jp/entry/2013/12/23/222531よりWindows版Monodevelop.zipをダウンロード


2.解凍してフォルダを好きなところに移動

のちのちわかりやすいようにフォルダ名を変えた
私の場合C:\Program Filesにita_Monodevelopという名前で移動

3.http://www.monodevelop.com/download/より Download Xamarin Studioというボタンを押して本家Monodevelopをダウンロード

自分のPCに.NET Framework 4.0とGTK# for .NETがインストールされていなければ一緒にダウンロードしておく

4.各ソフトをインストールする。このときXamarin Studioのインストールは最後にすること


5.インストールが終わったらインストール先フォルダを開きlocaleフォルダを痛Monodevelopの\binにコピー

私の場合C:\Program Files\Xamarin Studio\binのlocaleを
C:\Program Files\ita_MonoDevelop\binへコピー

6.痛MonoDevelopを起動し、Tools -> Options... でオプションウィンドウを立ち上げLanguageをJapaneseへ変更。

ちなみに私の場合C:\Program Files\ita_MonoDevelop\bin\MonoDevelop.exeがプログラム本体

7.ソフトを再起動すれば日本語になっているはず


8.Unity起動後、Edit -> Preferences でウィンドウ立ち上げ、External ToolsでExternal Editorを痛MonoDevelopに変更


これでUnityから痛MonoDevelopを起動出来るはず

最後に

この方法だと最新版のMonoDevelopの言語を古いMonoDevelopに当ててるのでどこかで不具合がでるかもです
痛MonoDevelop自体の元のバージョンも古いので今更時代遅れかもしれないです